赤とんぼ 第8号 CONTENTS


2004年3月発行


 

「第14回プロコン全国大会」プログラミングコンテスト? そういうコンテストがあるのか。それもたまたま東京で第14回目を開催。昨年の覇者、津山の学生諸君とコンタクトできるという。ソフトウエア業界に身を置くものとして無視できず、編集部も見学と相成った。そこは想像以上の規模の大会だった。課題部門、自由部門、競技部門で構成されたコンテストは、関係者でなくても観て分かるゲーム性の高い競技が進行中。また、小ホールでは、小間ごとに各校のアイデアが所せましと並び、かなり高度なプレゼンテーション合戦が繰り広げられていた。ビジネスマンさながらに熱っぽく説明する学生たちに圧倒されつつ、教官と参加学生に生の声を聞いた。

聞き手/ 長谷川(宇部高専機械工学科48年入学「赤とんぼ」編集委員

 

〈インタビュー1/日時/2003年10月12日〉

「僕らが造ったソフトは100%自分で造ったものです」と言い切れるのが嬉しいんですよ。


井上恭輔さん(津山高専情報工学科3年生・システム研究部部長)
/窪田哲也先生(津山高専教官)

  【略歴】第13回(2002年)次世代タイピング練習システム KBT最優秀賞+文部科学大臣賞、第14回(2003年)オンデキャスト—新世代トータルメディアゲートウェイ—審査委員特別賞

 

〈インタビュー2/日時/2004年2月17日〉

パソコン好きな中学生だったものですから、パソコン三昧の高専生活を送ろうと思って同好会に入ったんです。5年間プロコン尽くしというか、プロコンが学生生活の中心でした。

中西  巧さん(プラエセンス株式会社取締役/翼システム株式会社ネットビジネス事業部 )

  【略歴】1976年兵庫県生まれ、1992年 国立舞鶴工業高等専門学校電気工学科入学。全国高専プログラミングコンテストにおいて、5年連続入賞を果たす。卒業後、大手システムインテグレター 翼システム株式会社入社。2002年「ペルソナウェア」の開発・販売会社「プラエセンス社」を社内ベンチャーとして設立。取締役就任。

【プロコン受賞歴】
第3回(1992年)プロコン課題部門特別賞受賞。
「ADMICS〜アドベン チャーゲーム形式の多目的CAIシステム」
第4回(1993年)プロコン自由部門最優 秀賞+文部大臣賞受賞。
「愛玩動物育成シミュレーションシステムCackle Pets」
第5回(1994年)プロコン自由部門最優秀賞+文部大臣賞受賞。
「Performer!」
第6回(1995年)プロコン自由部門特別賞 受賞。
「コンピュータ利用支 援仮想人格エージェント“春菜”」
第7回(1996年)プロコン課題部門優秀賞受賞
「Personaware - Human Softwareへの挑戦」